テレビ視聴率調査などを行うビデオ・リサーチ社から「テレビタレントイメージ調査」なるランキングの結果が発表された。1月末からの約1週間に東京駅を中心とした半径30km圏の男女個人へのアンケートをもとに、タレントの人気度をランキングしたものだ。その結果、男性タレント部門は阿部寛が3回連続で1位を獲得、以下、明石家さんま、大リーグ・ヤンキースのイチロー、福山雅治、そして5位にはお笑いコンビ・ホンジャマカの石塚英彦がランクイン。一方、女性タレント部門は1位が綾瀬はるかで、以下、フィギュアスケートの浅田真央、天海祐希と続いている。注目すべきは男性部門でジャニーズ事務所のタレントのランキング、雑誌の調査で好きな男部門で常連の木村拓哉は圏外に。また女性部門でもAKB48や関連グループのメンバーはランクインしなかった。ジャニーズもAKBも個人メンバーの売り出しに力を入れたほうがよさそうだ。