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2017426Wed) 2:00
マルク・マルケス、高橋巧、山本鯨が優勝…ホンダ二輪レーシング最高の日曜日
アメリカは日付変更線を跨いだ太平洋の向こう側だが、4月23日はホンダ・レーシングにとって最高の1日となった。
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アメリカは日付変更線を跨いだ太平洋の向こう側だが、4月23日はホンダ・レーシングにとって最高の1日となった
まず世界最高峰のロードレース選手権『MotoGP』第3戦アメリカズGPは、『Repsol Honda Team』としては今シーズン初めて両選手が表彰台に立つことになった
マルク・マルケスが5年連続でポール・トゥ・ウインを達成し、さらにチームメイトのダニ・ペドロサも3位で表彰台をゲット
今季初優勝となったマルケスは、シリーズポイントランキングでも8位から3位へとランクアップしている
そして三重県・鈴鹿サーキットでおこなわれた全日本ロードレース選手権第2戦JSB1000では、Honda陣営のエースライダー高橋巧（MuSASHi RT ハルク・プロ）が、新型 CBR1000RR SP2で優勝した
3年ぶりとなる表彰台の真ん中だ
さらにモトクロスでは1-2フィニッシュ
埼玉県・オフロードヴィレッジで開催された全日本モトクロス選手権第2戦IA1は、『Team HRC』の山本鯨が優勝し、チームメイトの成田亮が2位に入った
ヒート2は成田が4位、山本は13位と奮わなかったが、ポイントランキングでは成田がトップ、山本が2位を確保したままとなっている
モトクロスといえば世界選手権を忘れてはならないが、オランダ・ファルケンスワールトでおこなわれた第6戦MXGPクラスでは、『Team Honda Gariboldi Racing』のティム・ガイザーがサンドコースに苦戦し5位どまり
ただしポイントランキングではトップを快走し、2年連続となるタイトル獲得を目指している
バイクファンにとってはレーストラックから目が離せない1日となったが、勝利の女神はホンダ陣営に微笑んだ

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