360度同時撮影カメラ、テロ防止へ開発進む(2017年05月06日 07時39分)
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2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、警察庁の科学警察研究所(科警研)が、全方向を一度に撮影できる防犯カメラの開発を進めている。
警備で実用化されれば国内初で、テロ防止の切り札として期待されている。
カメラは上部に1個、側部に5個のレンズがあり、360度を一度に撮影可能。上空も撮影でき、不審なドローンなどにも対応できる。6個のレンズが記録した映像は球面状に合成できるほか、世界地図に使われるメルカトル図法のパノラマ映像に変換することも可能だ。同庁は、全方位カメラを取り付けた車でマラソンコースを走り、爆弾などの不審物を自動検知することも検討している。
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