映画『テッド・バンディ』法廷バトル映像

映画 Movie 2019-12-10

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映画『テッド・バンディ』法廷バトル映像
1970年代アメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディ。IQ160 の頭脳と美しい容姿で、司法・メディアを翻弄し、“シリアルキラー”の語源になった稀代の殺人鬼を描いた『テッド・バンディ』。

本作では、世界を震撼させた殺人犯の裏側へと迫ると共に、バンディの長年の恋人の視点を通して善人としての姿を描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。

主演は、今までの“爽やかアイドル”系イメージを完全脱却し、演技派俳優としての評価を一気に高めているザック・エフロン。テッド・バンディを愛してしまったヒロインにリリー・コリンズ、判事役に名優ジョン・マルコヴィッチなど豪華キャストが充実の演技を見せる。

監督はドキュメンタリーの分野で高い評価を受けるジョー・バリンジャー。記録映像やインタビューなどを通してバンディに迫ったNetflixオリジナル作品「殺人鬼との対談:テッド・バンディの場合」でも監督を務め、劇映画とドキュメンタリーシリーズ、両方のスタイルで“悪のカリスマ”とも評される人物を徹底的に掘り下げていく試みに成功した。

この度、ジョン・マルコヴィッチとザック・エフロンの法廷バトルシーンを解禁!

容疑者でありながら、その法的能力を認められ、自らを弁護することを認められたテッド・バンディ。ロースクールに通った成果を思う存分発揮する。そのルックス、知的で自身に満ちた振る舞いに世の女性は熱狂。検察側の参考人を皮肉れば、そのユーモアに傍聴席の女性たちから拍手や声援が送られる異常事態に。それを見たマルコヴィッチ演じるコワート判事は、「ここは春休みのフロリダじゃないんだ!」と一喝。バンディにも油断するなと厳しく言い渡す。

このマルコヴィッチとの共演に関してザックは、「最高にかっこいいね」と一言。「真剣だけど、好奇心旺盛で演技を愛する人と話すのが好きみたい。彼からは多くのことを学んだ。1人の役者からこんなに学んだのは珍しいね。彼の目を真っすぐ見つめて演技をするシーンは鳥肌が立ったよ。彼は僕の憧れだね。ヒーローさ」とマルコヴィッチとの共演を喜んでいる。
2019年12月20日公開

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