他人のクレジットカード情報を使い、自らが経営するコンビニ店で大量の加熱式たばこを不正に取得したとして、コンビニ経営者の男らが逮捕されました。
およそ5000箱の加熱式たばこの不正取得の舞台となったのは、東京・北区の「ファミリーマート浮間1丁目店」です。
警察によりますと、店を経営する木原義昭容疑者(60)とその妻でコンビニ店員の美華容疑者(59)、中国籍のリウ敏容疑者(39)ら男2人は、去年7月、木原容疑者のコンビニ店で他人のクレジットカード情報が登録されたスマートフォンを利用し、電子決済アプリを使って加熱式たばこを不正に取得した疑いが持たれています。
分かっているだけで170回以上にわけ、加熱式たばこおよそ5000箱、販売価格で280万円ほどを不法に得ていました。
4人の認否は明らかになっていません。
警察は、他にも指示役など関係しているものがいるとみて捜査しています。
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