ラジオフォーラム #20
■ゲスト:
安田浩一さん(ジャーナリスト)※電話出演
リ・シネさん(ライター)
■パーソナリティ:石丸次郎(ジャーナリスト)
■放送日:2013年5月25〜31日
在特会はじめとする市民グループが在日コリアンらに行うヘイトスピーチデモ。その背景や主張などについて、この問題を取材し続ける安田浩一さんに伺います。http://www.rafjp.org/
04:33 小出裕章ジャーナル/原発輸出から見え隠れする思惑とは
15:10 在特会、活動の実態
30:06 ヘイト活動の広がる背景とその主張
44:46 活動の現在とこれから
54:36 エンディング
■関連アーカイブ
第12回放送「シリア内戦レポート/在特会ヘイトスピーチデモの実態」
→http://www.youtube.com/watch?v=V8ERIW...
■過去の放送はこちらから→ http://www.youtube.com/user/RadioAcce...
在日外国人への取材のなかから、嫌でもこの排外主義的な動きが目に入り問題を追い始めるきっかけとなったという安田さん。どういった人々がどういう理由で関わるのか、そしてこの活動を主導する市民グループ「在日特権を許さない市民の会(在特会)」とはいかなる団体なのか、その実相に迫ります。
一方、在日コリアンのライター、リ・シネさんをスタジオにお招きしました。5月5日、神戸・三宮で行われた在特会によるヘイトスピーチデモ、同会会長の桜井誠氏の街宣の音声、有識者へのインタビューなどをレポートいただきます。
京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんによるレギュラーコーナー「小出裕章ジャーナル」は原発の輸出がテーマ。輸出に強い意欲を示す安倍晋三首相は中東を歴訪、日本の原子力技術の安全性をアピールしました。
福島第一原発事故の収束に見通しすらつかないなかでのこの動きについて、小出さんが解説。過酷事故を経てもなお、原発を輸出、あるいは輸入しようとする各国政府、企業の思惑はどこにあるのか、考えます。
original RadioAccessForum
http://www.youtube.com/watch?v=5ytQ50aGwWc
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