街角のアヴェ・マリア & レイ・チャールズに捧ぐPetit ave pour Ray (レイのための小さな祈り) アラン・バリエール Alain Barrière
1968年のアルバム「UN HOMME S'EST PERDU(首つり男)」に収録されたうちの一曲で、2分ちょっとの短い作品を本邦・初「レイ・チャールズに捧ぐ」として訳(作)詞。
和訳としては、日本語詞 五十嵐顕男氏の「街角のアヴェ・マリア」が著名でシャンソン歌手たちに好まれているようだが、原曲の詞とは全く別物として創作されたものと思われる。
原曲は教会音楽的に始まり、歌の部分はカントリー風に展開し、部分的に英語が入ったりしています。
原曲のタイトルに「レイのための・・」とあるように、「ソウルの神様」と呼ばれているアメリカの盲目の黒人歌手レイ・チャールズ Ray Charles へのオマージュである。
レイ・チャールズについては、2004年に伝記映画「レイ Ray」が日本でも公開されています。
ゴスペルの知識と素養が少しでもあれば・・・アレンジが全く変わったものになった筈なのですが・・・。m(__)m
尚 今回の作品の静止画は、すべて旧知の戦友?「にゃんこ (▼へ▼メ)オラオラ」さんの貴重な愛蔵写真からの第二弾として提供していただき、好きなように構成させていただきました。
訳詞・編曲・歌 Sima
Pf にしかわまこと / in市川 ラ・メール
訳詞 no.98 (初稿)
シャンソン・訳詞のチャンネル
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/videos