仙台椎橋、デビュー戦でVヘッドも約束のパフォ忘れ苦笑いスポーツ報知 426水) 2332
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◆YBCルヴァン杯 ▽グル―プステ―ジ第3節A組 仙台3―1清水(26日・ユアテックスタジアム仙台)
ベガルタ仙台の2年目MF椎橋慧也(19)が、公式戦デビューで決勝ゴールの活躍を見せた。
3バックの右で先発すると、1―1の同点に追い付いた後半23分、MF三田啓貴(26)の左FKからのクロスに飛び込み、頭で押し込んだ。プロ初ゴールが決勝弾となり「タマくん(三田)のボールが素晴らしかった」と笑顔を見せた。
ゴール後は、子供が生まれた石野GKコーチのために「ゆりかごパフォーマンス」を見せ、スタジアムを沸かせた。
プロ初のピッチにも「緊張はなかった」とケロリ。キャンプ中にはテレビ朝日系「やべっちFC」内のコーナー「デジっちが行く」に出演し、同期のDF常田克人(19)とともに、お笑いタレント・もりせいじゅのネタ「足元にお手元」を堂々と披露し、強心臓ぶりを発揮した。
ところが試合後、市船橋高の大先輩であるDF増嶋竜也(32)に「ゴール決めたら(足元にお手元を)やれよ」とリクエストされていたことを明かし、「忘れてしまった。しめられますね」と苦笑いで反省していた。
ルーキーイヤーの昨季は右足首負傷でほぼ1年間を棒に振った。「去年1年間サッカーがやれなくて、ピッチに立った時は感極まった。トレーナーさんや、いろいろな人の支えがあってここに立てたので『今日はやってやる!』という気持ちが結果につながった」と、しみじみと話した。
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